【必見】市販のカラー材とセルフカラーについて

話題になってます。

いち美容師として、否定も肯定もしないですが

把握しておいてほしいです。

http://naotokimura.tokyo/archives/15984

【市販カラー剤でのトラブルがニュースに!】とはいえ、ダメといっても元も子もないので対策を挙げておく。

毛染めで皮膚トラブル相次ぐ 定期的なパッチテストが必要 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151023-00000478-fnn-soci ああ…。 こういったニュースに… 市販カラー剤。ダメということはないが相性があると思う。 市販のカラー剤。現在はかなり良くなってきていると思うが、まずは考えて欲しい。 なぜ”市販”できるのか? なぜ”市販”という形にできるのか?というメカニズムを考えると容易にわかることもある。 「誰が、どんな髪質の人が使っても一定の効果が期待できるというパワーがあるから市販できる」 マイルド処方にしていると、髪質の違いで全く色が出なかったりする。そうなると市販されている意味はない。 なので、薬剤のパワー設定は高めに設定されていると思う。 と、いうことは「傷みやすい」人には当然強烈。 「色が出やすい」って人には思ったより色が出るなどのトラブルも想定されるという事。 いつも沁みなかったのに、突然沁みたりかぶれが出る事がある。 これは市販によらずよくあるケースで、沁みる沁みないは体調にも左右される。 生理中や寝不足だったりした方に多かったりっていうのは、女性のセンシティブな頭皮、ホルモンバランスによっても左右されるという事。 市販の場合はパワーコントロールのしようがない。(厳密に言えばあるけど、どのブランドでどの様に使うか?によって変わってしまう) 「前回沁みなかったのに」と、同じカラー剤でもおっしゃる方は多い。 突然アレルギーがおこって、かぶれに繋がる方もいる。 それは頭に入れといた方がいいでしょう。 美容室でカラーする1番のメリットは”パワーコントロール”と、”圧倒的な処方数” 美容室でカラーするというのは数多のカラー剤からパワーをコントロールしながらその人にベストのカラー剤を選択する事。 そして、「かぶれ、痛み」に対しても敏感にセレクトを変えていくという事。 出来るだけ、その方の頭皮にあう(例えば前回沁みたなどあればブランドを変えてみるとか)、髪質にあうものをセレクトするのも仕事。 かといって、市販使わないと… そう、頻繁に美容室に行けない。 予算問題、時間問題。 白髪がちょっと伸びただけで気になる。 そんな方は致し方ないケースもあるのでちょっとしたポ

Naoto Kimura


LINEからのご質問もお待ちしております

ご予約はこちらからどうぞ

air-FUKUOKA

福岡県福岡市中央区天神2-3-24 TENJIN LUCE 3F

092-738-4555

0コメント

  • 1000 / 1000